- ピラティスがバレエにいいって聞くけれど本当?
- バレエを大人で再開したけれど、なかなか感覚を取り戻せない。早く上達したい
- バレエだけしていてもなかなか上達しない。壁にぶち破るきっかけが欲しい。
- バレエ行く回数を増やす以外で上達への近道がないのか
バレエも久しぶりに再開しました!
バレエで5年ブランクがあり「なかなか感覚を取り戻せない」「上達を感じられない」ともんもんとしていたある日。
私は、ピラティスがきっかけで上達を感じるようになれました!
この記事では、バレエでコスパ良く上達する道はピラティスだという私の経験談をお伝えします。
ピラティスをしてバレエにどんな効果があったのか
背中から腕を使う感覚が分かるようになった
今まで十五年くらいバレエをしてきたのですが、昔から注意されてきたことで、背中から腕を使いなさい、もっと腕を長く使いなさいということが理解できず、治せないままでした。
ピラティスでは、腕を中心に動かすエクササイズがあるのですが、わきの下や背中を使いながら腕を動かす感覚をつかめるようになり、以前より上半身を大きく使えることができるようになったと感じています。
なにより、鏡に映る腕が伸びた気がしてうれしいです。使い方でこんなにも印象が変わるのかと驚きました。
体幹が鍛えられ、アダージオが安定した
私は、もともとアダージオがかなり苦手でした。どちらかというとジャンプのほうが得意なタイプ。
どうしてもぐらぐらしてしまって安定しないのが悩みでした。
しかし、ピラティスに通いだしてから2~3か月たつくらいに、アダージオでしっかり床を押して立つ感覚がつかめるようになってきました。
ピラティスは、骨盤周りの体幹を使うトレーニングが多く、筋肉のコントロール力(力の微調整力のようなイメージです)も鍛えてくれます。
アダージオでは、ゆっくりとした動きなので、コントロール力や高く足を上げてもしっかり立っていられる体幹力が必要になるのですが、ぐらぐらしなくなって立つ感覚をつかめたのは非常に大きな進歩でした。
注意がすぐに直せるようになった
ピラティスをしていると、身体が今どんな状態か、筋肉がどんな状態化に意識を張り巡らせることになります。
細かな変化も感じ取っていくことで、だんだんと自分自身の身体をさらに緻密に使えるようになるのを感じます。
バレエでも、この身体に意識を張り巡らせ、緻密に筋肉を動かしていくことが非常にたいせつになってくるのですが、一番活かせたのが、先生に注意をされた時です。
注意された時の身体の状態に意識を巡らせ、どこをどう変えれば、その注意を治せるのかを考え、より正確に動けることができるようになりました。
バレエを再開した人の苦悩とピラティスでの克服
5年ぶりにバレエを再開したのはいいものの、以前のようには動けないもどかしさがありました。
ピラティスに通うことで克服できた実体験とともにご紹介します!
昔やっていたように足が上がらない
特に顕著なのがアラベスク。90度も上がらなくて、普通に落ち込みました。
背中の感覚もなく、どう上げていたかを思い出せない、、、柔軟性では90度は上げられるはずなんだが、、、
昔のように脚を上げるためには、とにかくバレエを続けるしかないのかなと思っていました。
⇒半年後、以前までとはいかないものの、かなり足が上がるようになってきました。ドゥヴァンにあげるときは以前よりも上げやすく感じるくらいです。この間、自分で柔軟や筋トレは一切していません。
これは、ピラティスでおなか周りや脚、お尻の筋肉を鍛えたからだと思います。
支える筋力をピラティスで補うことで、足を上げることができるようになりました。
脂肪が多くて筋肉が少ないので、動きにくい
意識的に動かせるお肉が少なすぎる。というショックな事実。
つまり脂肪が多くて筋肉が少ないので、ひたすら動きにくい。分厚い服を着ているよう。
⇒体重は一切変わらないのに、やせた?と聞かれる。レオタードの上から筋肉の線が見える。体脂肪率18パーセントになる。
本当にバレエとピラティスしかしていません。ジムも行っていません。これほどの変化にびっくり!
足裏が全然使えない。ジャンプも足裏しんどい。っていうかつる
バレエってこんなに足裏使うんだと改めて再認識しました。
でも、筋力も感覚もなさ過ぎて全然足裏使えない。
ジャンプなんて、足裏使って飛ぶ感覚ゼロ。足先がどうなっているかもわからず、とりあえず腰を上にあげている、、、
⇒ピラティスでは、意外と足裏を使うエクササイズも多いです。そこで徐々に足裏の筋肉の感覚を取り戻すことができました。
今後はより安定したルルべをすることが目標です。
バレエ上達のためにピラティスをするのはコスパ最高
バレエ上達のために、バレエだけに通うのはもうコスパが悪いと言わざるを得ません。
なぜなら、バレエだけしていると、本当に上達したいことが上達できないからです。
正しい身体の使い方でないと、バレエに何回も通うことで、逆に悪い癖をずっと練習していることになります。
ピラティスは、身体の使い方を変える大きな気づきと手助けをしてくれます。
バレエ人生をもっと楽しみ、上達するためにも、バレエの回数を増やすだけでなく、ピラティスをしてみることをおすすめします!
私自身、高校受験のために1年半ほどバレエをやめていたことがあります。大学に入ってからバレエを再開したのですが、感覚が戻るのに1年間はかかりました。
でも、今回5年ブランクがあり再開したのですが、バレエだけでなくピラティスも始めたところ、半年くらいでかなり感覚が戻っています。
以前よりも、自身の身体の使い方がよくなっていると感じることも多々あります!
少し高いしどうしようかなと最初は迷っていたのですが、今年やってよかったと思っていることナンバーワンです。
結果的にコスパがいいですよ!
ピラティスを取り入れている世界的バレエダンサー
バレエダンサーでピラティスを取れ入れている方は、数多くいらっしゃいますが、中でも世界的に有名なダンサーをご紹介します。
マリアネラ・ヌニェス
この投稿をInstagramで見る
永久メイ
永久メイさんは、「バレエの前に行うウォーミングアップにピラティスを取り入れています。」とこちらの↓インタビュー動画で語られています。
飯島望未
この投稿をInstagramで見るpppppppp
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
バレエにおすすめのピラティススタジオ
zen place pilates
ピラティスの初心者、バレエに生かしたい方にはzen place pilatesがおすすめです。
マシンピラティスでは、少人数のレッスンで、きめ細やかな指導を受けることができます。
ピラティスは間違ったフォームで行うと効果が出にくく、目的まで時間がかかってしまいます。
zen place pilatesでは質の高いインストラクターさんにフォームをチェックしてもらいながら行うことができます。
- マシンピラティスは少人数で行き届いた指導を受けられる
- マットもマシンも受講できる
- インストラクターさんが数多く在籍しているので、自分に合う人が見つけられる
- 月額以外の必要経費0円
- 体験当日入会で入会費0円
【まとめ】ピラティスはバレエに効果がある?!を実証してみた
バレエでピラティスが効果的なのは、バレエに必要なトレーニングをピラティスでおこなうことができるからです。体幹を鍛えることで踊りが安定し、コントロール力のアップで繊細な表現をすることもできます。
バレエでのパフォーマンスを向上させたいのなら、コスパ良く上達したいのなら、ピラティスに取り組むのがおすすめです。
では、ピラティス初心者でもインストラクターが丁寧に指導してくれます。
まずは体験レッスンで、ピラティスの効果を実感してみましょう。
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